はじめに
花の百名山には、「高峰高原」が上がっています。
一方高山植物の宝庫として、軽井沢山系の高峰高原の西隣の湯の丸高原とその中の池の平湿原が有名で学校の自然観察が良く行われています。
ここでは全体の中で池の平を中心に紹介していますが、高峰高原についても一部を紹介します。植物は湯の丸高原とほぼ共通です。
浅間山(2568m)から西へ黒斑山(2404m)、高峰山(2091m)、湯の丸山と続いています。
小諸から鹿沢に抜ける道が黒斑山の肩の車坂峠を通ります。
そこが反対側にある高峰山の名をとって高峰高原と呼ばれています。
湯の丸高峰林道(高峰高原と、隣の湯の丸山の湯の丸高原を東西に結ぶ非舗装道路)の途中に高峰温泉があり
その先の麓側、三方ケ峰との間が池の平高原となっていて、中心部の池の周りが池の平湿原です。